削り

今日は飯碗の削りをしていました。
途中でふと動画を撮ってみようと思いつき
iphoneで撮影してみました。
わかりやすいように、工程ごとに止めてみましたが
あんまり意味なかったかも・・・



横からしか撮れなかったので、詳細を・・・

a0177032_22425527.jpg

まず高さをそろえるために、印をつけます。
この道具は太い針金を曲げたもので、試験場時代につくりました。
たぶん一生現役です(笑)

a0177032_2244249.jpg

これが湿台(しった)です。素焼きのものに粘土で受けをつくります。

a0177032_2244559.jpg

まず中央に円錐形にくぼみをつけます。ここを押さえながら削っていきます。

a0177032_22453680.jpg

上の部分を平らに削ります。中指でしっかり生地を押さえていないとぐらつきます。

a0177032_22463656.jpg

次に高台の径に印をつけます。こちらの道具も手づくりです。
くるっと一周するときれいに印がつきます。

a0177032_22474265.jpg

高台の側面を削りだします。本当は右手を添えます。
右手の中指でしっかり中心を押さえ、親指をカンナに添えます。

a0177032_22484182.jpg

高台の中を削ります。広い面を削りだすときはこのように細く削っています。

a0177032_22495969.jpg

中をきれいに整えます。

こんな感じでいつも削っています。
カンナは帯鉄を買ってきて、自分で作っています。
両端を最初に熱して赤らめて叩き、それから刃をつけると
抜群に切れ味が増します。

動画を初めて編集してみました。youtubeのサイト上でできるもので
かなり戸惑いましたが、面白いですねー

自分の手の武骨さがちょっと気になりますけどね
はたらきものの手、ということにしておいてね。
[PR]
by usagi_pinot | 2012-10-06 22:58 | seisaku | Comments(0)