開拓記念館

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北海道開拓記念館
第68回特別展 アイヌ工芸品展 千島・樺太・北海道 アイヌのくらし
    ―ドイツコレクションを中心に―
ドイツのライプツィヒ民族学博物館とドレスデン民族学博物館に所蔵されているアイヌ民族資料 152点が里帰りします。19世紀末から20世紀初頭にかけて千島、樺太、北海道の各地で収集された資料です。
 当時、アイヌをヨーロッパ人の仲間だと考える学説が優勢で(現在は否定されています)、多くの研究者がアイヌの人たちの村を訪れました。現在、ヨーロッパやアメリカの博物館に約13,000点のアイヌ民族資料が所蔵されています。国内の博物館が所蔵する資料よりも収集された年代が古く、収集地などの情報が多いのが特徴です。
 これにあわせて、国立民族学博物館所蔵資料(鳥居龍蔵収集、東京帝国大学人類学教室旧蔵)29点と北海道開拓記念館所蔵の資料25点もあわせて展示します。
 約100年前のアイヌの人たちのくらしをご覧ください。


・・・という面白そうな展示会があると新聞で読んで、
久しぶりに来てみました。多分中学以来です。

入場券を買う時に「常設展と特別展と開拓の村もセットにすると、1500円です♪」と言われ
ふと、ここの常設はやばいボリューム!と思い出す。
そして開拓の村もめちゃめちゃ広大!と思い出す。
でも村にも用事があったので、セットにしました

どこにもカメラ駄目と無いので、おそるおそるシャッターを切るよっ♪
特別展はさすがに照明落としてあちこちに撮影禁止とありますが
常設はそんなことなかったので、まあ、いいのかなあ

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動物の骨でつくられたヘラ。トップにクマがいます。
(これを光ちゃんにファーファでつくってもらいたい)

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クマのとなり、トドです。写真は横になっていますが、天井まであります。

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札幌農学校の鞄。帆布かな?かわいいな。

まったく脈絡のないセレクトですが、なんだろう、複製が多いんだよね。
交易で手に入れた外国の品々の展示の部分で
中国や韓国の陶磁器があり、青磁とかならんでいるんですけど
すべてレプリカ。本物は他の博物館にあると書いてある。
陶磁器レプリカ見せられてもねえ。。。

私にしてみれば、本物が見たいわけで
地下にある収蔵品陳列室のほうがずっと面白かった。

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北海道の縄文式土器!

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膨大な剥製に化石、鉱物などがぎっしり~
(かわいそう通り越してうわああ)

たしか釧路とかだったと思うんだけど
地層をそのまま展示してあったのがショックでした
薄いいろいろな層が重なる中に、周期的に砂の厚い層があるの。
2mほどの地層に9層ほどあって、それがすべて巨大津波のあとなんだって!
500年周期でおこっているらしい。そしてその砂の層の厚みがすごい!
ああ、地球の年輪なんだなあ、と

さて気を取り直して常設展二階へ
だんだん時代が新しくなって、戦争期から戦後昭和とすすみます

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ぼけててすみません(汗)
戦後のヤミ市の復元したもの。なんかリアル

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ジュラルミン製のパン焼きだって。ちょっと欲しい

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いろいろなストーブ。

完全に私好みの写真しかありませんで、本当はもっと一杯いろいろなものが・・・

と、休憩などとりつつ、やっと特別展にたどりつく。

良かったですよー撮影できないので写真はありませんが。
道具やアツシなどの服もよかったけど
19世紀末に撮られた写真が展示してあって、当時のアイヌの人達の生活がわかって
とてもよかったです。

テンキというバスケットがとても緻密に編まれていて素朴でよかった。
ハマニンニクという海岸に生える草を、コイルのように
巻いて編みあげてつくられた千島アイヌのバスケット。
アイヌ語名:テンキ。(ライプツィヒ民族学博物館所蔵)

写真は記念館のHPからお借りしました↓
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北海道開拓記念館

〒004-0006 札幌市厚別区厚別町小野幌53-2 
電話/(011)898-0456 FAX/(011)898-2657
特別展
◆会  期:2011年8月5日(金)~9月25日(日)
◆会  場:北海道開拓記念館 特別展示室
◆開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
      ※8月5日の初日のみ、11:00開場
◆休 館 日:毎週月曜日(9月19日は開館)、9月20日(火)

◆観 覧 料:一般     500円(400円)
      高校・大学生 170円(130円)
      小・中学生   80円( 60円)
        ※( )は10人以上の団体料金
        ※幼児・園児、65歳以上の方、障害のある方は無料
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Commented by tougeichan at 2011-09-11 16:10 x
以前、(白老)って町に行ったことがあります。観光でしたが初めてアイヌ文化に出会いました。今でも強烈な印象が残っています。誰かに純粋な日本人はアイヌの人だと聞いたことがあります。真意はわかりませんが。アイヌの人達の歴史、文化を、私達はもっと知らなければいけませんね。あまり知られてない様な気がするのですが、、、、。
Commented by usagi_pinot at 2011-09-11 18:00
白老のポロトコタンも今年初夏に行ってきましたよ♪アイヌの方々に民族衣装姿でさまざまな儀式で使う歌と舞をみせて頂きました。今回も100年前の写真で自然と共に生きるアイヌの人々の姿を見られて、本当に素晴らしいと思いました。私も少し関心がある程度なんですが、またアイヌ文化を知る機会があればぜひ楽しく学びたいと思います。
Commented by jun at 2011-09-12 09:16 x
試験場行く前に、そこの土器の拓本採りっていうか厚み計測して
図面に起こすバイト短期でしてました(ど素人なのに)
土器ルームで私と学芸員のおじさんが楽しげにしていたので
「あやしい!」と言われていたのを後で知ったよ・・・トホホ
他のとこは見学させてもらう時間もなかったので
そんないろいろあるの知らなかった~。
今度帰ったら行ってみたい!!
Commented by michi at 2011-09-12 21:44 x
知り合いで埋蔵文化センター?とかで標本の仕事してる人いるよー
立体作るのに興味があると通る道なのかしら
あやしいって(*ノ∀ノ)イヤン このおやじきらーっ??
開拓の村もリトルワールドには負けるけど、ルーツがいろいろで面白いよっ
by usagi_pinot | 2011-09-11 15:49 | odekake | Comments(4)